【感想】『血流がすべて整う食べ方』食べ方を変えて、心も体も変えてみませんか?

どうも、なかむら(@ynakamura1201)です。

『血流がすべて整う食べ方』という本を、レビュープラスさんからいただきました!

堀江昭佳さんといえば、前作『血流がすべて解決する』が20万部を超える大ヒットとなって一気に有名になりましたよね。前回の血流がすべて解決するでは、血流を増やすことの意味、血流を増やす食事、睡眠、生活習慣などについて書かれていました。今回の『血流がすべて整う食べ方』では、血流を増やすための食べ方について書かれています。

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非常に読みやすくて、わかりやすい内容、それに加えて、すぐにでも実践できる内容になっているので、心や体の不調で苦しんでいる当事者の方や周りにそういった人がいらっしゃる方には、ぜひ一度読んでいただければと思います。

『血流がすべて整う食べ方』の内容について

まずは内容について

わたしたち人間の健康を支える土台となる、血流。
しかし、血流が足りず、さまざまな不調を抱えている人が少なくありません。

漢方でいう「血」とは、
血液のことだけをさすのではなく、栄養やホルモンなどをも含む概念です。
だから、血が足りていないというのは、
同時に栄養やホルモンも足りず、血の質が悪くなっているということ。
そして、そもそも血が足りていないために、
血の流れである血流も悪く、足りなくなってしまっているということです。

でも、大丈夫です。

この血の質、量、そして流れのすべては、
わたしたちが食べたものに左右されています。
もっというと、わたしたちの体を支える大事な血流は、
わたしたちが口にしたものでしかつくることができません。

つまり裏を返せば、
食を見直していくと、いくらでも血流は改善できるということなのです!

血流を質も量もきれいにたっぷりに整え、
そして幸せに生きていくために何を食べるか、どのように食べるか――。

20万部を突破したベストセラー『血流がすべて解決する』の著者であり、
出雲大社の表参道で90年以上続く漢方薬局の4代目である堀江昭佳さんが、
本書でやさしく、わかりやすく解説していきます。

(引用 Amazon『血流がすべて整う食べ方』)

という感じです。

章別・全体の感想

第一章:血流が整えば、心も体もうまくいく

いろいろと健康への情報が飛び交う中で、この『血流がすべて整う食べ方』は血流を増やすこと、血流を整えることを焦点に当てています。身体の不調は単に生活が乱れているから、食事が乱れているからではなく、血流がうまく機能していないからだと、著者は言います。

そして、その血流を悪化させているのは「胃腸」であると書かれています。

正直、胃腸が悪いといわれると、「お腹を下す(下痢)」「お腹が痛くなる(便秘)」「胃もたれ」「吐き気」くらいの症状しか思いつきませんよね。

でも、この本では胃腸の機能が弱くなると、血流が悪化し、身体のあちこちが悪くなっていくと書かれているんです。特に女性の場合は、生理痛や冷え性、不妊症、うつなどさまざまな身体の不調が現れてくるようです。

ただ、胃腸ってどうやって良くすればいいの?って感じですが、それについては第二章で書かれています。

第二章:胃腸を掃除して血流を整える「一週間夕食断食」

胃腸が弱っているときに、最初にやらないといけないのは、胃腸の大掃除だそうです。

胃腸には「捨てる」仕組みがしっかりと備わっています。その仕組をしっかりと働かせることが、胃腸の本来の働きを回復させるためには欠かせません。
そして、その仕組は、「空腹」のときに働くようにできています。

(引用 『血流がすべて整う食べ方』53頁)

日本人の多くは、一日に3食食べるのが当たり前になっていますよね。また、3食に加えて、朝のおやつ、お昼のおやつ、はたまた夜食なんてものも食べているかもしれません。そう考えると「空腹」なんて期間はほとんどありません。

その結果、胃腸が掃除されることがなく、うんちが溜まってしまい不快感を感じたり、病気になってしまったりするわけです。

しっかりと便を出すためにも、しっかりと胃腸を掃除しなければいけないってことです。そのために一番手っ取り早いのが、夕食の断食を一週間してみることだと本書では書かれています。

個人的には、無理して夕食の断食はしなくてもいいと思っています。最初は間食を抜くことからでもいいでしょうし、一食あたりの食事量を減らすことから始めてもいいと思います。とりあえず、食べすぎている状況から脱却するのが先決かと思っています。

第三章:血流を整える「食べたら出す」仕組み

「あなたのうんちは、水に浮かんでいますか?」

(引用 『血流がすべて整う食べ方』98頁)

この質問にはド肝を抜かれました。

「は?うんちって沈むものじゃないの?」って思ってましたからね(笑)それにうんちって固くて、重たい方がよさそうな気がしますよね。なんかいろいろ詰まってそうな気がしてw

ですが、著者いわく浮かぶうんちが健康の証拠らしいですよ。うんちが浮かばないってことは、食物繊維の摂取量が少ないことの証拠らしく、汚デブ菌が大発生している可能性があるらしいです…。(まじかよ…って感じです)

なので、糖質制限やカロリー制限を無理にするくらいなら、食物繊維をしっかり摂った方がいいということです。

食物繊維をしっかりと摂取し、ただうんちを出すだけではなく、水に浮かぶうんちを出すことを目指しましょう!

第四章:血流を整え汚染を防ぐ食材と食べ方

食物繊維を摂ればいいということは、わかったけど他の食事はどうすればいいのか?という疑問に応えるのが、この第四章。

出てくる食材、食べ方は以下の通り。

  • 七味唐辛子
  • 玄米・雑穀
  • お酒(特に日本酒)
  • だし
  • 海藻
  • ショウガ(食べ方には注意が必要!)
  • 甘いものを食べるなら食後に!

具体的な内容については本書を読んでみてください!

まぁどれもどこかで聞いたことがある食材であり、食べ方なような気がしますが、視点が「血流を整える」なので話としては面白かったですし、新鮮でした。もちろん、どれも摂りすぎは逆効果ですし、むしろ悪影響すると思うので、どれも血流にいいからといって食べ過ぎには注意が必要ですね。

第五章:血流は四季のめぐりと恵みで整える

食材をはじめ四季や旬を感じることが少なくなってきましたよね。

本来は、四季に合わせた生活をし、旬を食することで健康を維持してきたはずです。ですが、近年はそれに逆行している傾向にあると、著者はいいます。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬のそれぞれの季節に合った健康法を知り、実践することが大事だということです。

日本は世界でも類を見ない四季を感じられる国です。なので、しっかりと四季を感じ、旬を食し、健康を手に入れましょう!

第六章:食べることとは、生きることである

食べることは、生きること。まさにその言葉通りの内容が第六章では展開されます。

人はなぜ食べなくてもいいものを食べてしまうのか?
なぜ甘いものを辞めたくてもやめることができないのか?

それはどこかで無理をしているからに他ならないと著者は言います。そのちょっとした無理を辞めてみる。そこから食事に対する姿勢は変わってくると。

食べることが生きることであるなら、生き様は食べ様でもあるということでしょう。つまり、どう生きているのか?がどう食べているのか?につながっているということです。

無理をして生きていればきっと、無理をして食べているということになるということです。

もし、今の食事を変えたいのであれば、まずは今の生き方を少し変えるのが一番の近道かもしれませんね。

全体の感想

ざーっと読んでみて感じたのは、そこまでストイックにならなくてもいいんだ!ということ。そして、なんだかんだで原点回帰することが、健康にとっては一番の近道だってことです。

現代は多くのものに溢れているためか、ダイエットにしても、健康にしても、サプリを飲んだり、運動器具を買ってみたりと本質的な解決策から遠ざかった方法に手を伸ばしがちです。もちろん、それも悪くないのかもしれません。でも、実はもっと身近に解決策はあって、その方が身体にも心にもいいんですよね。

食べすぎている、食べ物に溢れている、添加物に溢れている現代の世の中で、健康を手に入れるためには、いかに食べすぎないか、いかに食べ物を選択するのか?が大事なのかもしれませんね。

さいごに

『血流がすべて整う食べ方』の感想を書いてきました。

書いてあることを最初から全部やろうとすると、それがストレスになって暴飲暴食を引き起こしてしまうと思うので、個人的にはできそうなことから少しずつ始めればいいんじゃないかって思います。

それは一食を軽くすることでも、食べ物の選び方を変えてみるでも、ストレス要因から離れてみるでも、なんでもいいのではないでしょうか。

みなさんが、この本を通して少しでも健康になれることを願っています。僕もですが…。

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